良質な木で作られ腕の良い大工が建てた木の家は長く住み続けることが出来る、という本来の家のあり方を香川の工務店が思い出させてくれました。

最近の家は価格を抑えるために輸入材であったり集成材であったりとしますが、無垢の家の方が日本の湿気事情にも合っており、長く住むには良い家です。

しかし無垢の家は高くなる傾向にあり、予算の関係上、避けて通りがちですが、ストックをしておくことで価格を抑えることを可能にし、施工主の予算に合った良い家を作ることを可能にしていることは非常に魅力的です。

子育てをするなら子どもにも安全で優しい家、歳をとったら段差のない暖かな住みやすい家、といった年代に合った家の在り方だけでなく、無垢材を使ったテーブルや勉強机のような人が暮らすために必要なインテリアも相談に乗ってくれるのは、全てを木の家で、と願い人にとっては最高だと思います。

この家だったらこんな生活をしてみたい、そう思える内容だと思いました。